BMW MINIのタービンOH。電子式アクチュエーターに、アルミ製ハウジングという、とてもレアなコンチネンタル社製タービンが採用されているのですが、補修部品の供給がなくタービンアッセンブリで注文するしか手段がありませんでした(しかもタービンASSYの価格は40万円オーバー!)
タービンをばらしてみると、スイングバルブが締まりきらない状況で、電子式アクチュエーターがダメになってしまっていました。またダウンサイジング直噴ターボは、構造的にカーボン・スラッジが溜まりやすく、シールリングまわりにカーボンが堆積していました
ダメになったアクチュエーター。こちらも通常、単品供給されないパーツです