ランエボ7 愛車診断と油脂類交換をご用命。こちらの車両、前オーナーさんがエンジン・ミッション・ブレンボOH、AYC・ACDポンプ交換等など、ランエボの弱点箇所をしっかりメンテナンスされていて、とても良いコンディションでした。
慢性的なピット混雑により、オイル交換等もすぐにお受けできない状況が続いていましたが、やっと体制を整い、日帰り可能な軽作業をタイムリーに対応できるようになりましたので、油脂類交換など お気軽にご相談ください。
愛車診断の内容
法定24ヶ月点検で指定されている項目に加え、チューニングカーとしてチェックしておきたい独自ポイントも点検。実走による車両チェック、エンジンコンプレッション測定、装着されているチューニングパーツのリストアップ、これまでの整備履歴の確認(整備記録簿がある場合)等、車両のコンディションをしっかり把握。
車両の点検結果に基づき、大切な愛車のメンテナンスやチューニングのポイントについて、HRS流の提案&アドバイスをリポートにまとめてお渡しします。
ランエボならではのチェックポイントを知り尽くしたHRS。高温・高電圧にさらされる点火コイルは長期視点で考えると消耗品。劣化するとコイルボディからのリークが発生し、高ブースト時に失火症状が起こります。
リアデフマウントも傷みやすい箇所、年式相応の走行距離を経過している車両では高い確率でマウントに亀裂が入ってしまってます。デフマウントが傷んでいる車両ではアクセル操作に対するレスポンス悪化や挙動が不安定になる症状がでます。HRSでは、はやいと数年でダメになってしまう純正マウントのかわりに、耐久性に優れる高性能品をおすすめしています。