おしゃれな雰囲気、シトロエン C3 入庫頂きました。こちらのオーナー様、お仕事で全国を飛び回っていて月間走行距離が1万kmを超えることもあるそうで、まだ新しいのに既に走行12万km! AT車のため、燃焼温度の上がるような運転ではなくて、エンジン内部のカーボン蓄積も相当たまっているようでチェックランプがついてしまうこともあるそうです。
走行距離が延びてくたびれてきたエンジンやミッションをリフレッシュしたいとのことで、ビルシュタイン カーボンクリーン、進化剤、ATF交換等々をご相談頂きました。
進化剤 施工
お盆明けからまた全国行脚スタートのため、できればカーボンクリーン作業をご希望頂きましたが、あいにくピット作業が詰まっていたため、今回は進化剤を施工。エンジン内部のフリクションを低減しコンディションを整えます。古くなったエンジンではコンプレッションの回復に、新しいエンジンではよい状態の維持におすすめします。
ビルシュタイン カーボンクリーン エンジン洗浄
カーボンクリーンは次回横浜に戻られた時に作業することにしました。ちなみにカーボンクリーンは、普通におとなしく使われている車両のほうが顕著に効果が出ます。(サーキットや峠等でスポーツ走行する車両では燃焼温度が上がってカーボンが燃えてくれますが、普段の買い物や移動に使うだけだとエンジンを高回転まで回すことも少ないですし、AT車の場合は早めにシフトアップしていくので特にカーボンスラッジがたまり、エンジンの調子を崩しやすいです)
エンジンの吹け上りが悪くなってきた、振動やタペット音が増えてきた、燃費が落ちてきた、市街地走行メインでストップアンドゴーの運転が多い、直噴エンジン車やAT車(含むCVT車)など、カーボンクリーン で、エンジンコンディション回復してはいかがでしょうか?