ランエボ 4G63エンジン タペットカバーパッキン交換

ガソリンスタンドや量販店で、オイルレベルゲージについた真っ黒なオイルを見せられて、「お客様、オイルが真っ黒です。オイル交換が必要です」なんて言われた経験ある人、結構いると思います。

おかしいなぁ、交換したばっかりなのにもう真っ黒。このオイルは耐久性なくてダメだな、なんて思った経験ある人もそこそこいるかもしれません。

んで、「すぐ真っ黒になるオイルは悪いオイル?」って話題です。まだ新しいのにオイルが真っ黒になっても、それが悪いオイルとは一概に言えません。むしろその逆、エンジンオイルには洗浄能力があり、すぐ汚れるオイル=洗浄能力に優れている良いオイルという場合も。

短期間でオイルが汚れる要因は様々、これまでのオイル管理が悪く極端に内部が汚れているところに、洗浄能力に優れる良いオイルを使ってエンジン内部がきれいになった結果だったり(良いケース)、燃調が濃くてカーボンスラッジが多く発生していてオイルが汚れてしまったり(悪いケース)、原因によってオイルの汚れが良い場合と悪い場合があり、その見極めが大事だと思います。

画像はエンジンOH後、8万km走行したランエボ 4G63のヘッド。ガレージHRSで扱っているレッドラインやMOTUL、ルブローレン等々のオイルを適正なサイクルで交換しているとこの通り、とてもよいコンディションを保ってます。黙っていたらこれが8万kmも経過しているなんて思えないほどピカピカですね。

この画像を見ると、メンテナンスの基本はオイル交換、大切な愛車にはよいオイルを使ってあげましょう、って常々言ってる意味がわかってもらえると思います。

気に入った愛車をしっかりメンテナンスして良い状態を保ちながら、10年 20年と長く楽しんでもらいたい。そんな願いから、ガレージHRSではメンテナンスサービスに力を入れています。

高性能レッドラインオイルがなんと市価の半額!モチュールや、ルブローレンも特価設定。更にエンジン内部を非分解でリフレッシュするカーボンクリーン、スラッジクリーン。過走行車のATF交換も可能にする高性能ATFチェンジャー。超精密タービンOHなど、他店にない設備やサービスを導入しているのは、愛車のコンディション維持がなにより重要と考えるからです。

ただ移動の道具と割り切って使い数年ごとに買い替える車と趣味性が高い特別な車では、メンテナンスの考え方も変わってきます。大切な愛車は一般的なディーラーや整備工場ではなく、ガレージHRSにお任せください。

オイル・ケミカル

HRSはオイル・ケミカルにもこだわります

ガレージHRSはオイル・ケミカルにもこだわります。レッドラインやマイクロロンをはじめ、各メーカーのラインアップを取り揃えています。 オイル・ケミカルの選択は経験豊富なHRSスタッフまでお気軽にご相談下さい。