ボディ補強を狙って、ドア開口部&サイドシルのスポット増し。
補強バーなどのように重量アップなく、飛躍的に強度を得られる効果的なアプローチです
スポット溶接機を使って、ドア開口部のノーマルスポット間に追加スポットを打ちます
錆びないように、追加スポットの上からタッチアップペイントを施します
ジーバード ベットライナー防錆剤。サイドシルは雨風に晒されるほか、ジャッキアップポイントもあるので、丈夫な防錆皮膜を形成する、二液タイプの防錆剤でコーティング
最近のクルマは最初からしっかりボディ剛性を確保して作られていますが、2000年前後以前のクルマは発展途上で、このロードスターのようにドア開口部やサイドシルのスポット増しを施すとボディ剛性が格段に上がって、操縦安定性や快適性の向上に効果がありますよ。