内側のパネルに切れ込みを入れて、切り上げラインで折り曲げ、点付け溶接します。
溶接後は錆びないように防錆ペイント。パネルの合わせ目を中心にコーキング剤でシールします。
タイヤハウス内の切り上げ加工部分はFRPを貼って石跳ね等から保護します。
最後にノックスドールをスプレー。ちょっとベタベタするのが難点ですが、防錆能力と耐久性はピカイチです。
フェンダー切り上げ作業はこれで完了。あとはボルテックスオーバーフェンダーを仮組み後、塗装して装着します。今回、塗装等の作業は地元の工場に依頼されるということで、ガレージHRSとしての作業はここまで。
今から完成が楽しみ、ワイドボディの迫力ある姿を見るのが待ち遠しいです。
CT9A ランエボ サーキットバージョン
完全サーキット用のタイムアタックバージョンをストリート向けにアレンジしたモデル。HRSやVOLTEXのワイドフェンダーにダウンフォース重視のエアロを組み合わせ、サーキットでのパフォーマンスを追求しました。サーキットでタイムアップが必要な人、ワイドボディーキットを装着されている人向け。