パソコンデータを整理していたら、カーボンクリーン導入検討でデモンストレーションを受けたときの画像が出てきたので紹介。走行10万kmのNB8Cロードスターにカーボンクリーン エンジン洗浄を施工します。
カーボンクリーンの効果を定量的に把握するため、エンジン洗浄の前後で排ガスの変化を計測します。
カーボンクリーン前の数値。
燃料ラインにカーボンクリーン フューエルプロを接続。
ガソリンにエンジン内部を強力にクリーニングする「アドバンテージ 燃料システム洗浄剤」を混ぜます。
その見た目から、僕はココロの中でリステリンって呼んでます。30分程、アイドリングさせながら洗浄剤を循環させて、長年の走行で蓄積したカーボン・スラッジ等の汚れを洗浄します。
カーボンクリーン後の数値。燃焼効率が改善し、一酸化炭素(CO)とハイドロカーボン(HC)が見事に減ってます。逆に二酸化炭素が増えているのも燃焼効率が上がって燃焼が促進された結果です。
試走でも、別物の様にエンジンの調子がよくなり、その効果にはびっくり。カーボンクリーンの導入を決心したのでした。
ビルシュタイン カーボンクリーン エンジン洗浄
カーボンクリーンでエンジンコンディション回復!
ながく使われたエンジンでは燃料系統に汚れが蓄積したり、燃焼室やピストンにカーボンスラッジがたまって本来の性能を発揮していないことが多々あります。チューニングカーでは性能劣化に留まらず、インジェクターの霧化不良でエンジンブローなどの重大なトラブルにつながることがあって、適切な時期にこれらのクリーニング等のメンテナンスを行うことがとても大切です。
ビルシュタイン R-2000 カーボンクリーン エンジン洗浄システムは、エンジンオーバーホール等の高価で時間のかかる作業を行わず非分解でエンジン内部のカーボン&スラッジを強力に除去します。その効果は絶大、HRSでのテストでもアクセルレスポンス改善、排ガス(CO、HC)低減、エンジン騒音&振動 低減、燃費回復等の効果を確認しました。
クルマは走れば走るほど、エンジン内部にカーボンスラッジが蓄積し、気がつかないうちにエンジン性能はダウンしていきます。大切な愛車、3万kmを超えたらカーボンクリーン エンジン洗浄をしてみてはいかがでしょうか? オートマ車(CVT車含む)や直噴エンジン車は構造上、特にカーボンがたまりやすく、カーボンクリーン エンジン洗浄の効果が顕著に出ますよ。