走る、曲がる、とまる。車が走るためにはホイールアライメントが大きく影響します。 アライメントが狂っていると、操縦安定性の低下・タイヤの偏摩耗・燃費の悪化などの弊害が発生します。
HRSではHUNTER製 コンピューターアライメントシステムを用い愛車のホイールアライメントを正確に計測。 車両の基本特性はもとより、チューニング仕様・ターゲットステージ・ドライバーの好みなどを 総合的に判断し、車両の使用環境にあわせた適正なアライメントに調整します。
アライメント調整 こんな時におすすめです
- 車が真っ直ぐ走らない?
- タイヤが片減りするんですが?
- アンダー(オーバー)ステア気味なんですが?
- 自分が思っているラインをトレースできない?
- なんだかグリップしていない感じ?
- もっと切れ込む様なコーナリングを目指したい!
そんな時は是非ご相談下さい。経験豊富な当社スタッフがお客様のお車を快適かつ最適な状態に調整致します。
アライメント調整 料金
アライメント測定診断および調整 一式
通常 28,000円 → 特価 25,000円(税別)
アライメント調整 とは(解説)
タイヤはホイールとセットされてクルマに取り付けられ、サスペンション機構として 足まわりを構成しています。車体と路面に対して接地性や操縦安定性を維持するために、 ホイール(タイヤ)には、キャンバー、トー、キャスター、SAIなどの角度が設定されています。 これをホイール・アライメント(Wheel Alignment)といいます。
その他にも、スラスト角・包括角度・舵角差測定(ターニングラジアス)・セットバック・ 最大切れ角等の計測値があって、これらを総合的に判断し、適正な値に調整することを アライメント調整といいます。(※参考:ヨコハマタイヤWEBサイト ホイール・アライメント)
キャンバー
タイヤを前から見た時のタイヤ中心線と鉛直線の角度をキャンバーと呼びます。 キャンバーはコーナリング性能やステアリング操舵力に影響があります。
ポジティブキャンバー:前から見て逆ハの字型
ネガティブキャンバー:前から見てハの字型
従来の車では、荷重がかかることでホイールが下開きしないよう (ハンドルが重くならないよう)、あらかじめ上開きにするポジティブ キャンバーが一般的でしたが、車両の高性能化・タイヤ幅のワイド化に 伴い、ゼロキャンバーやわずかにネガティブキャンバーを設定する車が 増えています。
トー
タイヤを上から見た時の、タイヤ中心線の開き度合いをトーと呼びます。 国産車ではmm、輸入車では角度で表現するのが一般的です。 トーは直進安定性やブレーキング・コーナリング時の姿勢変化に影響があります。
キャスター
ステアリング操作の中心軸(いわゆるキングピン軸)と鉛直線との角度をキャスターと呼びます。 キャスターは直進安定性(ステアリングを切った時、ホイールを直進方向に もどそうとする力を働かせる作用がある)やコーナリング性能(対地キャンバー の変化)に影響があります。
SAI
車を前から見た時のステアリング操作の中心軸(いわゆるキングピン軸)と鉛直線との角度を SAI(またはKPI)と呼びます。SAIはステアリング操作力やキックバック、トルクステアに 影響があります。